真実の探求Ⅲ 〜そして伝説へ〜

密教行、活元瞑想行などしながら書く日記

今日の日記

今日は上野の博物館に行ってきた。


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先日の伝法の際、指導者がこの釈迦如来像について話していたので見に行ってみました。

釈迦如来坐像の「中身」にあるものを感じたそうなので、自分も実際に行って様子を見てみたのだが、
自分にははっきり感じられるものが無くわからなかった。


美術品としての価値などはさておき、

こうした古い時代の仏像(おそらく鎌倉時代以前のものが多い)には中身がくり抜かれて空洞になっているのが多くあるようです。
そしてその中には法に関する重要物品などを入れて封印されてます。
X線撮影で運慶の作品とかにそうしたものが写ってるのがある。

舎利容器や経典等の巻物や、他にも色々なものが納入されていて謎が多く、
当時の権力者のものらしき歯とか髪の毛とかも納められてたりしてます。


今では途絶えてしまっているような法に関する重要なものが(物品だけではなく霊的技法なども)色々な要素として含まれてるわけなので、非常に興味があるところです。


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ネットで検索してみると、仏像の中身が即身仏(ミイラ)になった僧侶などもあるが、
エネルギーが非常に悪く、悪霊界に墜ちているとしか思えない感じだった。(危ないので画像はあまり見ない方がいいと思う)


即身仏になる技法は空海お大師さまが日本に持ち込んだというのをたしかどこかで読んだが、正法の一技法として伝えたのだろうか。

即身仏になるのは相当苦しいらしく、毒を飲んで嘔吐で体内の水分を出したりするそうだが、
はたして正法なんだろうか。

即身仏で検索して画像など出そうものなら、、、
相当に危ないエネルギーのものばかりで(完全に危険な悪霊)とても見れたものじゃない。
ミイラの当人が成仏さえしていると思えない。墜ちて悪霊になってるようにしか思えない。



当時の僧侶も、法の技法もたぶん正邪混在なのであろう。


仏像の中身に隠されてる秘密を、最新技術でもっと調べてもらいたいなと思う。