真実の探求Ⅲ 〜そして伝説へ〜

密教行、活元瞑想行などしながら書く日記

今日の日記

昨日はまた鎌倉のお寺に雨降りの中参詣に行ってきた。
二三日前は花粉症がひどく、今年も花粉がやって来たなと思っていたところ、雨降りだからこそゆっくり気分転換、散歩しに行ってきた。

びしょ濡れになった靴下をコインランドリーで乾かしながら、静かな住宅街をウロウロする。
梅の花があちこちで咲いていて、春だなと感じる。

どうしてあっちまで行って散歩をしたくなるのか、
なにか魂の縁があるのか、ただ気が合うからか、他の理由か、わからないけど、まあどうでもいい。



f:id:ikkyuw:20190301151256j:plain



最近の勉強はもっぱら歴史のことばかりやっている。
現実の薄汚いドロドロの中身である。
きれいも汚いも丸ごと、ただ真実を知りたい想いだけでやっている。

霊的世界を知ることで、現実を知る。

現実界を知ることで、霊界を知る。


この世は「うつし世」と言う。
あの世(霊界)を映している世界だと言われる。

この世を陽としたときあの世は陰であり、陰陽☯表裏一体になる。

双方知って、より真実の様相は見えてくるのだと思う。


真実の歴史は、人の持つ悪性をこれでもかとばかりに炙り出している。

人のしてきた悪逆非道は凄まじい。

でもそれを知って初めて、
人の持つ善性の尊さ、
この濁世にあっての善性の使う術を知れるのかもしれない。