相互運動
一月前くらいから活元会で相互運動をするようになった。
会でやっているのは2人が組んで背中合わせで正座して行う形である。
整体では背中が表と言う。
普通は顔のついてる方が表と思うが、整体的には背面の方がその人の全てが映っている表面になる。
背中、表と表を付け合わせて活元運動を行う。
相手と感応して、一人でやるのとは違う良さがある。
今日も活元会でやったのだけど、意外なことを感じた。
何回かやってみて、対人の恐怖が薄くなって行く感触を味わっている。
自分は昔は人が怖かった。
一時期軽度の対人恐怖症のようになってたこともある。
今では普通に人と接してるけど、慣れない人や、人がたくさん集まるような場は苦手で人一倍緊張する。
心の底にまだまだ恐怖心が強くあるのは自分でもよく分かっていたのだが、
何人かと相互運動をして気の交流をしているとそれが和らいでいってるのを感じているところである。
ふと思い出したのが、
昔オーラの泉で須藤元気さんがゲストで出た。
江原さん三輪さんに、心の底にある人に対する恐怖心と抵抗感を見抜かれて、
江原さんにちょっとそれ和らげましょうみたいなこと言われて、たしか3人で手を繋いで気の交流みたいなのをやってた。
たぶん愉気のようなものだったのだと思う。
これからも相互運動は会でやっていくと思うので、
これでもっと和らいでそのうち無くせるのかもしれない。
人に対する恐怖心は、人との愉気で癒して行くのが一番いいのかもしれない。