今日の日記 東寺展
プライベートではないけど上野の東寺展を観てきた。
予想外の混み具合で一般客は80分待ち、ズラリと列んでた。
自分のペースで好きに観てたわけじゃないのでぜんぜんゆっくりは観てないけれど、仏像は一通り観れた。
やっぱりどれも変なモノが入ってるとかは無かったけど、明王尊像とかエネルギー的な垢、霊的な汚れがとても強くこびり付いてるような印象のはあった。
実際今まで見た仏像で、エネルギー的にそんな綺麗な状態のものはほとんど見た記憶がない。
一般人がすぐ近くで拝んで願掛けしてるものはたぶんほとんどが汚れが蓄積してるんだろうと思う。公開してない秘仏とかには綺麗なのもあるかもしれない。
てっきり仏像しかないのかと思ってたけど、曼荼羅とか他の仏画とか法具類なんかもいくつか展示されてた。
観れてよかったとても高エネルギーだったのが五鈷杵と鈴だった。
当たり前だけどこれは貴重である。これで瞑想してみたい。
案の定中高年の方が大半だったけど、なぜ中高年はお寺や仏像が好きなんだろうか。
あまり信仰心があるとも思えない雰囲気の人でもなぜか見に来てる。
美術品を鑑賞しに来てる、、、ような上品さも無い。
今の中高年の人にとって仏教とはいったい何なんだろう。どういう位置付けなのか?
わからない。