真実の探求Ⅲ 〜そして伝説へ〜

密教行、活元瞑想行などしながら書く日記

天候と人の心

マントラによる瞑想中、あるタイミングで一気に邪気が抜けていくことはよくある。

日中に瞑想をしていると、その抜けていくのと同時に窓から日がさしてくることが多くあり、それが邪気の抜けた合図かのようにいつも感じている。

曇り空からパーッと日がさしてくる。
自分の心身の状態と空模様がまるで一致するかの如くで、不思議というかおもしろいものである。




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天候と人の心ということで思い浮かぶのがまずイギリスが思い浮かぶ。

イギリスは曇りや雨が多くてスカッと晴れる日は本当に少ないみたいである。
地域によっては荒れやすい天候のところもある。
世界の車窓からが好きで動画を見るが、イギリス、アイルランドのなどはたしかにドンヨリした天気である。

イギリスは霊的にもとても影の濃い地域であり、天候もその顕れのようにも思える。

比べて日本は日本晴れなんて言うくらい天候としては恵まれている。



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ここのところ近代史や密教史で知らなかったことを学んだり考察したりしていることが多かった。

先日フーヴァーレポートの西教授のを注文したのがきっかけで、西教授の唱える近代史から見えてきたものは自分の中で日本密教史にも及んでいる。
他にも、正統な力を持つ法力僧の資料も新たに読みながら、学びの幅を拡げていた。

 
明治維新は欧米が裏で糸を引いており、
強欲な欧米が欲を貪るために意図的に仕掛けた内戦だったということもよく分かってきた。欧米の侵略である。
当時イギリスは世界の4分の1を領土にしていて(植民地)、貴族階級は贅の極みを尽くしていた。
日本も目をつけられて強欲な貴族階級に操られていたということである。

イギリスはひたすら侵略を繰り返し他民族を奴隷としてきた、攻撃的支配的で強欲な魔の陰が濃い。
世界で一番金を持ってるのはイギリスの貴族階級だとも言われる。

天候気候も無関係とは思えない。


江戸期は250年天下泰平の世が続いたが、その裏には霊的な結界、防災の働きが大きく関与している。
江戸城京都御所をはじめ、天海大僧正を中心に防災結界は張られていたようである。

密教の中身は奥深いだけでなく相当に幅も広いわけだけど、密教の持つ呪術的側面、呪術的な力により鎮護国家ということも行われていた。
当然それには正統な力を持つ法力僧、神官の存在は大きかった。


が、今ではそれがほとんどいない。
皇室には一部残っているそうだが、現状の日本を見る限りはそれも少なく力も落ちていることは明白に思う。
たぶん普通は知られてないと思うけど皇室には古神道だけでなく仏法も奥義が伝わってるのである。

維新後、GHQなんかも知ってか知らずか、宗教的に培われてきた鎮護国家の霊術の類いも全部ぶち壊して来ている。
国防の結界も切られている。


今では海の向こうから魔の類いも行き来し放題になってきている。




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最近何処へ行ってもマナーの無い中国人や韓国人を見る。
そして日本人も同じくらいマナーの無い人間が増えているのに辟易することがある。
怨恨の無い、通り魔のようなおかしな殺人事件も多い。
その裏には魔の類いの憑依がある。

今の中国や韓国も、欧米支配の影響によって魑魅魍魎の住処のようになっている。
放っておけば日本も益々低級存在の跋扈する地になってしまう。


近代史の実相を知りつつ、今まで見えなかったことや今の日本というものも少しずつ新たに見えてきた。

これからの日本に何が必要なのか、
法力を学ぶ自分の立ち位置からいろいろ考える。
そして自分は何をして行くべきかと。



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