真実の探求Ⅲ 〜そして伝説へ〜

密教行、活元瞑想行などしながら書く日記

外法の力

先日鎌倉へ気分転換に行くまで、しばらくの間自分の波長もずいぶん落ちていた。
少し前に、心身に負担のかかる邪気抜きをしたためその反動のような形でそうなっていたのだが、
その間、少しネガティブなものにも繫がりやすくなっていた。



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特に調べてたわけでもないのだけど、密教僧とか陰陽師、祈祷師とかとしてお祓いやなんかをしている人のサイトやブログをいくつか見た。
どんな人がどんなことやってるのかと思って、あまり意識を深入りさせないように気をつけながら見た。


結果から言うと、どれもマイナス波動で裏霊界との繫がりが濃く、外法、邪法と呼ぶような中身に感じられたというのが感想だった。


見た人達はいわゆるその道で修行をして来ていて、お祓いや祈祷で実際に霊験を顕わしているようなのだけど、
エネルギーは完全にマイナス波動でそうした霊験に神仏という高級霊が関与して無いのははっきりわかる。

でも本人達は神仏のご利益と言っているし、取り扱っている呪法も神仏の名のつくもので、それなりに人助けの善意があってやっているのも窺える。

が、実際に繋がっているのは神仏ではなく、マイナス波動の裏の霊界のものである。




裏の霊界の力で得るご利益は最終的には決してプラスに働かない。本当の幸福に結びつかない。
自分のイメージで言うと消費者金融みたいな感じがする。
その場ですぐに借りられるけど利点はそれだけで、後々始末が悪い。元締めは裏社会の力である。



いろいろ思うところはある。
こうした人達にお祓いとかを依頼する時には煮詰まっている大変な心境にあることも多いだろう。
本人や身内が霊障害に悩まされて深刻だったりということもあるだろう。

気持ちが滅入っていればこそ、裏にも繫がりやすくなる。
自分のすぐ身近でも実際こういう例はあった。

が、やはり後々始末の悪い結果を招く。



本当の高級霊、神仏というのは私的な願いや悩みにも直接関与してくるという印象がない。
少なくとも自分の印象としてはそうである。



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堅気として幸福を望むのだとすれば、
外法の力には頼らない関わらない方が身のためだと考える。


普通は見極めは難しいのかもしれないけど、
欲深さを感じられるものとか力の誇示が強いものとかは大概が外法であると思われる。
そうした心持ちで高級霊と同調するようなことは無いと思う。